先週の金曜日に東京ミッドタウンのIDEEにて行われていた「BOTE & SUTTO」のお披露目会&トークショーへ伺いました。
デザイナーの深澤直人さんと益子町、そして益子の3つの窯元が協力して生まれた新しいブランドです。
うちでも取扱のある濱田窯の濱田友緒さんも中心としてプロジェクトに参加さえれています。
「ボテっとしたものとスッとしたもの」という深澤さんのイメージを濱田さんがブランド名にしたら?ということで、「BOTE & SUTTO」という名称になったそうです。
益子焼の印象的な「黒釉」と、対比になる「並白」の2色に絞り、シンプルな形のラインナップに統一されたアイテムでしたが、手作りならではの一点ずつ異なる仕上がりや温かみを感じられるうつわになっていました。
私は前々から濱田窯の濃くて温かみのある『黒』がとても好きで、稀に濱田窯でもつくっている黒単色のみのものが気にっていました。
柄も温かみがあって良いのですが、それとは別にシンプルにこの色味にフューチャーしたうつわがあるといいなぁと思っていたので「BOTE & SUTTO」は良いバランスのブランドだと思います。
トークショーの中で益子町長の大塚さんが「食器棚の最前にいれるうつわ」と言っていただのが印象的でした。
六本木ミッドタウンのIDEEにてラインナップをすべて見られるので、ぜひ。
#濱田窯 #深澤直人
#BOTE&SUTTO