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8月の中旬からは、陶芸家の井口裕章さんとガラス作家の小宮崇さんの2人展を開催いたします。
井口さんは ‘ Kalonji ’ という屋号にて静岡県浜松市で作陶されています。
八角形・オーバル・木瓜形などの円以外のフォルムのうつわを多く作られ、細部に至る精巧な作りは建築的であり、同時に土の有機的な部分も感じとれる、正に「和魂洋才」を体現された作品作りです。
小宮さんは富山県富山市にて制作されています。
吹きガラスの技法を使い、クリアや白いガラスのうつわを作られています。
井口さんと同様、凛とした意匠の作品には、柔らかさや朧げな色味など自然のゆらぎを多く感じることができます。
『白夏』(すさなつ)は、先島の言葉で「猛暑を過ぎた夏の終わり」を表します。
少しずつ終わりゆく夏を、2人の作品と共にお過ごしください。
【Kalonji 井口裕章・小宮崇 2人展『白夏』】
2022/08/20(土) ~ 8/28(日)
平日 12:00~18:00
土日祝 11:00~18:00
休業日 | 8/23(火), 8/24(水)
<Kalonji 井口裕章 / Hiroaki Iguchi>
静岡県浜松市で「和魂洋才」をテーマに作陶
オブジェと器の間、モダンとクラシックの間、和と洋の間をコンセプトに制作
@kalonji_8
<小宮崇 / Takashi Komiya>
1985年 埼玉県生まれ
2009年 新島ガラスアートセンター勤務
2017年 富山ガラス工房所属
現在、富山にて作家活動中
@takashikomiya