渋谷さんは山口県萩市にて作陶されています。
萩焼のルーツとなる茶陶を学びつつ、アート作品や現代的な表現のうつわも精力的に制作されています。
「地ノ器」と題されたこちらのシリーズは、「時の経過の美しさ」や「過去の美しい情景」の気配を作品が纏うことを意識して作られています。
モノトーンでシックな仕上がりの「灰」、深みのある上品な緑色の「緑青」、土の色味を味わえる「朱」の三種類を主に展開されています。
シャープなフォルムと土感を大いに楽しめる器肌は使う側の感性を引き出します。
作品の情報はこちらからご覧いただけます。
ぜひ覗いてみてください。
https://www.maholo.net/shop/category/shibuyaeiichi/
同じタイミング竹村良訓さんの作品も同時に販売開始いたします。
<渋谷英一 / Eiichi Shibuya>
1979年 山口県萩市生まれ
2004年 祖父 渋谷泥詩に師事
2016年 現在形の陶芸萩大賞展Ⅳ 大賞受賞
2018年 日本伝統工芸展 入選
@eiichi.shibuya