古谷浩一 鉄散 彫刻皿 7寸
古谷浩一さんの粉引きの鉄散 彫刻7寸皿です。
粉引きの器は、優しく温かみを感じる白です。
信楽の赤土の生地に白い化粧泥を施し、釉薬を掛けて焼成します。
お皿の周りを丁寧に彫り込んでいる、ヨーロッパの彫刻を思い起こさせるエレガントな彫刻皿です。
ワンプレートランチやデザートプレートなどにもご利用できます。
■サイズ:直径 215mm × 高さ 28mm
■重量:580g
■質感:しっとりしています。
*ひとつひとつ手づくりのため、サイズ・色・重量に若干の個体差がございます。
<古谷浩一 / Hirokazu Furutani>
信楽の「白い粉引のうつわ」の第一人者でもある古谷信男氏のご長男で、古谷製陶所の跡継ぎでもあります。品があり、温かみのある『粉引きの白い和食器』の陶器作りに日々取り組んでいます。
1979 滋賀県甲賀市信楽町に生まれる
2003 信楽窯業技術試験場 釉薬科修了
2004 京都府立陶工高等技術専門校 修了 / 古谷製陶所にて作陶をはじめる
2010 クラフトフェアまつもと出展
2015 アートスペース油亀 個展