熊谷雅博 新粉引 プレート皿 24cm
江戸時代、遠州七窯の一つである福岡の上野焼の窯元に生まれた熊谷雅博さんの粉引のプレート皿です。
熊谷さんはご自身のうつわ工房を開かれ、伝統的な部分を残しながら自由なスタイルの作品を作られています。
こちらのプレートは、目の荒い土に乳白色の化粧土をかけ、さらにうすめの透明釉で仕上げてあります。
縁の自然な仕上げや、ところどころに見える、焦げや鉄散も上質な彩りを添えています。
フラットな趣きのあるプレート皿は、一枚あると食卓を華やかに演出してくれます。
■サイズ:直径 240mm × 高さ 17mm
■質感:ハーフマット / 細かなザラつき
■電子レンジ:✕ / 食洗器:✕ / オーブン:✕
*ひとつひとつ手づくりのため、サイズ・色・重量に若干の個体差があります。あらかじめご了承ください。
<熊谷雅博 / Kumagae Masahiro>
1965年、福岡県田川郡上野焼の窯元の家に生まれる。
上野焼の技法以外を習得するため有田窯業学校に入学し、卒業後は前衛作家の松尾次郎氏に師事。
独立後、福岡県嘉穂郡に「うつわ工房」を築く。