故金あかり 轆轤鉢
「美濃焼」の産地である岐阜県多治見市で作陶されている故金あかりさんの作品です。
故金さんは「多治見市陶磁器意匠研究所(通称:ishoken)」を卒業し、2022年より独立して活動する新進気鋭の作家です。
日常で使えるうつわから、土鍋や花器、大きな壺やオブジェも手がけています。
野趣あふれる質感・デザインでありながら、繊細で優しい色や薄造りの素材感とかけ合わさって個性的なうつわに仕上がっています。
故金さんは丸いフォルムを好まれ、ボウルや片口、壺まで柔らかな形が共通しています。
独特で優しい触り心地と、言葉では表現し難いニュアンスの色使いなどなど、有機的な印象とモダンなデザインのどちらのエッセンスも感じとれる不思議な世界観をお楽しみください。
■サイズ:直径 160mm × 高さ 55mm
■重量:345g
■質感:マット / なめらか / 部分的に艶あり
■電子レンジ:× / 食洗機:× / オーブン:×
*ひとつひとつ手づくりのため、サイズ・色・重量に若干の個体差があります。あらかじめご了承ください。
<故金あかり / Akari Karugane>
1995年 岐阜県に生まれる
2015年 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科入学
2019年 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科卒業
2019年 多治見市陶磁器意匠研究所 デザイン・技術コース入学
2022年 多治見にて独立、活動中