本日は信楽にて作陶されている奥田誠二さんの作品をご紹介します。
信楽の粗土の上に、たっぷりとオリジナルの釉薬がかけられた味わい深い「黒」が特徴的なの片口です。
灰褐色の釉薬が熱で溶けて、流れた筋の間から覗く荒々しい土肌が美しいコントラストを醸しだしています。
大きめなので酒器としてはもちろん、蕎麦つゆの注器や小鉢としてもお使いいただけます。
奥田誠二「鼠灰釉片口鉢」
■サイズ 160mm × 120mm × 高さ 75mm
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