しっとりとした質感の黒やグレーの器たちに、透明なガラスの小鉢が映える常設展示です。
荒川蓮太郎さんの漆の作品と、比嘉奈津子さん(ENTRO glass studio)の涼やかなガラス。
素材の異なるうつわが並ぶと、それぞれの個性がより引き立って見えます。
船串篤司さんの作品は、色も形も余白が美しく、置くだけで空間が整うような存在感があります。
夏の食卓に似合う、静かな存在感の作品たちをぜひご覧ください。 暑い一日ですが、お立ち寄りいただけたら嬉しいです。
<荒川蓮太郎 / Rentaro Arakawa>
1983年 東京都立川市生まれ。
独自の技法で漆を重ね、静かな存在感を湛える木工作品を制作。
<ENTRO glass studio 比嘉奈津子 / Natsuko Higa>
1982年 沖縄県生まれ。名護市を拠点に活動。
吹きガラスによる器やオブジェを制作。
@entro_glassstudio | #ENTROglassstudio #比嘉奈津子
<船串篤司 / Atsushi Funakushi>
1979年 茨城県生まれ。笠間を拠点に活動。
シンプルで落ち着いた表情の器を制作。
@atsushifuna | #船串篤司