今日の投稿は新しくお取り扱いさせていただく汲田日向子さんの作品です。
実は以前から店舗には置かせていただいたのですが、インスタでは初めてのご紹介です。
汲田さんは幻想的な世界観を持つガラス作品を作られています。
ランダムな色味や細かな気泡が入るガラスは「キルンキャスト」の技法を用いています。
ガラスの粒や粉を詰めて焼成して成形する技法で、作品1点1点に型を使うので、とても時間と手間がかかります。
プレート皿や小物入れの他に「ガラスのひきだし」もございます。
ぜひ実物をご覧にいらしてください。
本日は12:00〜18:00で営業いたします。
爽やかさと秋らしさの中間の季節を感じる空間でお待ちしております。
<汲田日向子 / Hinako Kumita >
1997年 東京都出身
2020年 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 ガラス専攻卒業
現在は都内にて制作を行う
写真は藤内紗恵子さんの作品です。
磁器にガラス釉を施し、そこに入る細かなヒビに墨を流し込んでコントラストを付ける「墨貫入」という技法で作品を作られております。
8月に2人展がございますが、現在も少量届いてますので常設・オンラインショップ共にご覧いただけます。
<藤内紗恵子 / Saeko Fujiuchi>
1983年 滋賀県草津市生まれ
2006年 岡山県立大学デザイン学部工芸工業デザイン学部 セラミックデザインコース卒業
2011年 多治見市陶磁器意匠研究所 技術コース修了
2012年 同所 セラミックスラボ 修了
@saekofujiuchi | #藤内紗恵子
うつわ屋まほろオンラインショップ
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本日も11:00〜18:00で営業いたします。
投稿の方は齋藤一・砂田夏海 2人展が近づいてまいりましたので、お二人の作品紹介をメインにしていきたいと思います。
齋藤一さんは、半磁器の素地に釉薬や化粧土を幾重にも重ね、繊細で美しい表情を持つうつわを作られています。
近年では色を組み合わせた抽象的な模様や上絵の作品にも勢力的に取り組まれております。
光によって見える色が全く変わる不思議な体験をお手にとってご覧いただきたいです。
【齋藤一・砂田夏海 2人展『spectrum』】
2022/2/11(金) ~ 2/20(日)
平日 12:00~18:00
土日祝 11:00~18:00
休業日 | 2/15(火), 2/16(水)
<齋藤一 / Makoto Saito>
1989年 北海道札幌市生まれ
2014年 金沢美術工芸大学工芸科卒業
現在、愛知県瀬戸市にて制作
@makoto_saito_89
<砂田夏海 / Natsumi Sunada>
1994年 石川県生まれ
2017年 筑波大学芸術専門学群構成専攻クラフト領域 卒業
2018年 iGLASS STUDIO所属
2019年 硝子企画舎所属
@sunatsumi_glass
〓〓新型コロナウイルス対策について〓〓
・ご入店の際には必ずマスクを着用の上、入り口に設置しておりますアルコールで指先の消毒をお願いします。
・一度にご入店いただけるお客様は最大5名までとさせていただき、次の方には外のベンチでお待ちいただく形になります。
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先週の金曜日に東京ミッドタウンのIDEEにて行われていた「BOTE & SUTTO」のお披露目会&トークショーへ伺いました。
デザイナーの深澤直人さんと益子町、そして益子の3つの窯元が協力して生まれた新しいブランドです。
うちでも取扱のある濱田窯の濱田友緒さんも中心としてプロジェクトに参加さえれています。
「ボテっとしたものとスッとしたもの」という深澤さんのイメージを濱田さんがブランド名にしたら?ということで、「BOTE & SUTTO」という名称になったそうです。
益子焼の印象的な「黒釉」と、対比になる「並白」の2色に絞り、シンプルな形のラインナップに統一されたアイテムでしたが、手作りならではの一点ずつ異なる仕上がりや温かみを感じられるうつわになっていました。
私は前々から濱田窯の濃くて温かみのある『黒』がとても好きで、稀に濱田窯でもつくっている黒単色のみのものが気にっていました。
柄も温かみがあって良いのですが、それとは別にシンプルにこの色味にフューチャーしたうつわがあるといいなぁと思っていたので「BOTE & SUTTO」は良いバランスのブランドだと思います。
トークショーの中で益子町長の大塚さんが「食器棚の最前にいれるうつわ」と言っていただのが印象的でした。
六本木ミッドタウンのIDEEにてラインナップをすべて見られるので、ぜひ。
#濱田窯 #深澤直人
#BOTE&SUTTO
去年よりお取り扱いさせていただくことになりました齋藤一さんの作品。
齋藤さんとはKeicondoさんも出られていたグループ展の際にはじめてお話ししまして、写真のゴブレットがとても美しく気になっておりました。
齋藤さんの作品は細やかな色の層が重ねられ、複雑な色と美しい質感に仕上げられています。
色のラインナップも抑えられたトーンの中でカラフルに展開していて、並べた時の繊細なグラデーションに目を奪われます。
今回はカップやボール以外にもプレートなどがございます。
店頭にも並んでおりますのにぜひご覧にいらしてください。
改めまして今年もよろしくお願いいたします。