
陶芸の街、茨城県笠間市で活動されている鯨井円美さん。鯨井さんは家族や暮らしの中で長い間寄り添えるようなうつわを作ることを目指しています。
鯨井さんの作品は焼き物らしい土の味わいと優しい色調が魅力です。柔らかな形と手触りの良い器肌が相まり、思わず触り続けたくなるようなうつわです。
マットな釉薬では、印象的な「ブルー」、渋めの「オリーブグリーン」、重なり合った色味が美しい「オパールグリーン」、柔らかな「ピンクベージュ」のシリーズがございます。
今回は新作の「砂緋色」や普段あまり作られない荒土の艶のある青のタイプなどもございます。
デジタルが日常となった現代ですが、改めて五感の大切さを感じる体験として、鯨井さんのうつわをお手にとってご覧いただきたいです。
<鯨井円美 / Marumi Kujirai>
1984年 千葉県千葉市出身
2009年 女子美術大学工芸学科卒業 / 皮革補修店入社
2011年 茨城県窯業指導所入所
2013年 茨城県窯業指導所 終了 / 千葉県にて制作活動開始
2016年 茨城県に拠点を移し制作活動中
@maru.ku

去年の展示会、『Forget the time』に出展いただいた降幡未来さんの作品のオンライン販売を開始いたしました。
長野県で作陶されている降幡未来さん。降幡さんは自然の景色から色彩や柄を創造しています。
美しい色味とマットと艶が混じり合った質感、優しく洗練されたフォルムが印象的です。
実用性の高いうつわも多く、優しく重ねられた色彩を日常に取り込みことができます。
今回は展示会での初お披露目の作品も多く、とても見ごたえのある内容をオンラインでもお届けしておりますので、ぜひ多くの方々にご覧いただきたいです。
よろしくお願いします。
<降幡未来 / Miki Furuhata>
1987年 長野県生まれ
2011年 京都造形芸術大学 染織テキスタイルコース卒業
2017年 多治見市陶磁器意匠研究所 卒業
2019年 長野県へ拠点を移す
【新着】RITOGLASS 永木卓さんのガラス作品をオンラインショップで販売開始いたします。
人気の「グレー」のシリーズがたくさん届いております。
本日の18:00から販売開始です。


作品の写真と詳細はこちらよりご覧いただけます。
<永木卓 RITOGLASS / Eiki Taku>
1979年 神奈川県藤沢市生まれ
2002年 東京ガラス工芸研究所総合基礎科修了
2006年 多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスプログラム卒業
2007年 (社)豊科開発公社 あづみ野ガラス工房 在籍
2012年 多摩美術大学美術学部工芸学科ガラスプログラム助手
2017年 ガラス作家 田中恭子さんとガラス工房『RITOGLASS』設立
@ritoglass
たくさんのご来展ありがとうございました。

今回は久々のインスタライブも行いまして、KIWAKOTOの松村さんに制作について詳しくお話いただけました。
こちらはアーカイブにものっておりますので、ご覧いただきたいです。
料理家の宮島綾子さんにもうつわに合わせた料理をたくさん作っていただきました。
今回はおうち料理的な要素もあったので、真似がしやすいレシピかなと思っております。
オンラインショップには今回限定のKIWAKOTOのうつわをたくさんアップいたしました。
こちらからはまだしばらくご購入いただけます。
本日は12:00〜15:00の片付け営業です。
今週は金曜日までは定休日と展示設営でお休みです。
そして土曜日からは、キムドンヒ・永草陽平 2人展『光と水の国』が始まります。
よろしくお願いします。
【KIWAKOTO 特別展示会】
2022/12/03(土) ~ 12/11(日)
平日 12:00~18:00
土日 11:00~18:00
休業日 | 12/06(火), 12/07(水)
@kiwakoto.lifestyle
Cooked by 宮島綾子(àladînette)
奥泰我・降幡未来・長浜由起子 3人展『Forget the time』に出品いただいた奥さん。

「毎日使うもの。そばに置いておきたいもの。シンプルで美しいものを。」
奥さんはこういった思いのもと制作されております。
奥さんの作品はガラス自体の色味が美しく、光を通すと虹色に輝きます。
繊細なフォルムですが、程よく厚み・重みもあり、普段の生活に馴染みながら美しく彩ってくれる作品たちです。
こちらよりどうぞ。
<奥泰我 / Taiga Oku>
1986年 香川県生まれ
2009年 倉敷芸術科学大学 芸術学部 卒業
2010年 株式会社黒壁入社 ブロースタジオチーフ
2019年 Rie Glass Garden 入社
2022年 工房立ち上げ 独立
@taiga_oku