今日ご紹介するのは、汲田日向子さんのガラス作品。
汲田さんの作品は、独特な質感と幻想的な表情が魅力です。
細かな気泡やランダムな色のゆらぎが生まれるのは、「キルンキャスト」という技法によるもの。
ガラスの粒や粉を型に詰め、焼成して成形するため、ひとつとして同じものはなく、それぞれが唯一無二の存在感を持っています。
写真のプレート皿はガラスそのものの美しさを楽しめます。
冬らしい色味で作っていただきました。
本日オンラインショップでも販売を予定しております。 なかなか更新が追いついていませんが、間に合えば他の作家の作品も追加予定です。 気になる方はぜひチェックしてみてください。
本日も皆さまのご来店、ご利用をお待ちしております。
<汲田日向子 / Hinako Kumita >
1997年 東京都出身
2020年 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 ガラス専攻卒業
現在は都内にて制作を行う
@hinakokumita | #汲田日向子
虫食いやワレ、古材の表情を生かしながら、漆を何度も塗り重ね仕上げられた器たち。
木自体が蓄えた時間の積層と、漆の奥深い層が重なり、荒川さんならではの存在感を生み出しています。
荒川さんのうつわは蒐集した古材を使っているので木そのものの力がありますが、漆を厚塗りにしているので、「漆」そのものが形になったような迫力も同時に感じます。
定番の「盆皿」は私も日々使っていますが、軽く、汚れにくく、少し高さもあることで盛り映えもするので大活躍しています。
前回入荷の際には直ぐに品薄になってしまいましたので、気になる方はお早めにどうぞ。
本日も12:00〜18:00で営業いたします。
<荒川連太郎 / Rentaro Arakawa>
1983年 東京都立川市生まれ
1988年 静岡県南伊豆町へ移住
1997年〜2012年 バンド活動でベースや作曲を担当、各地へ旅に出る
2012年 昭島市にて工房を設立、独学で木工をはじめる
2016年 古物の使い込まれた漆器に出会い漆をはじめる
@rentaro_arakawa | #荒川蓮太郎
今日の写真は先日到着しました、漆芸作家の荒川蓮太郎さんの「盆皿」です。
その名の通り、お盆的に使うこともお皿として使うことも出来ような機能的なデザインで、そこへ即興的な漆のテクスチャーが加わります。
軽く、頑丈で普段遣いにおすすめの作品です。
荒川さんの作品は直ぐに品薄になってしまいましたが、今週週末にまた少し追加が届く予定です。
準備が出来ましたらこちらも並べてますので、改めてお知らせいたします。
明日は12:00〜18:00で営業いたします。
皆様のご来店をお待ちしております。
<荒川連太郎 / Rentaro Arakawa>
1983年 東京都立川市生まれ
1988年 静岡県南伊豆町へ移住
1997年〜2012年 バンド活動でベースや作曲を担当、各地へ旅に出る
2012年 昭島市にて工房を設立、独学で木工をはじめる
2016年 古物の使い込まれた漆器に出会い漆をはじめる
@rentaro_arakawa | #荒川蓮太郎
荒川さんは、自身で蒐集した木の残材や古材を活用し、虫食いや穴、ワレや欠けを活かし漆で仕上げた作品を作られています。
工房へ伺った際、たくさんの古い木材などをみながら聞いたお話では、木工作家になる前から木が好きで、木材を集めていたことが非常に印象的でした。
その後、独学で木工を始め、漆に出会い、現在の作風へ至ります。
木の持つ自然の強さに、ふんだんに使われた漆の美が重なった荒川さんの作品。
展示会と合わせて早速並べておりますので、ぜひお手にとってご覧ください。
本日も12:00〜18:00で営業いたします。
<荒川連太郎 / Rentaro Arakawa>
1983年 東京都立川市生まれ
1988年 静岡県南伊豆町へ移住
1997年〜2012年 バンド活動でベースや作曲を担当、各地へ旅に出る
2012年 昭島市にて工房を設立、独学で木工をはじめる
2016年 古物の使い込まれた漆器に出会い漆をはじめる
陶芸家・丸山史子さん(キトツチ)の作品をご紹介します。
写真はピッチャー。
まるで出土品のような風合いが特徴的で、歴史を感じさせる佇まいがあります。
1月後半からは展示会が控えておりますので、常設作品をゆっくりご覧いただけるのは今の時期が最適です。
他の作品とあわせて、ぜひお手に取ってその魅力をお楽しみください。
本日は12:00〜18:00で営業いたします。
たくさんのご来店を心待ちにしております。
<キトツチ 丸山史子 / Fumiko Maruyama>