
今日の投稿は長崎県波佐見市で制作される都築明さんの作品のご紹介。
黒い土と深みのある青緑の釉薬が生み出す景色は、見るたびに新たな表情を感じさせてくれます。
現代的なフォルムと相まって、どんな料理にもすっと馴染む器です。
しっかりと焼き締められた堅牢な作りは、使い心地の良さと耐久性を兼ね備え、長く愛用できるものばかりです。
静かでありながら雄大なその世界観を、ぜひ実際に手に取って感じていただければと思います。
店頭・オンランショップともに覧いただけます。
<都築明 / Akira Tsuzuki>
1980年 宮城県仙台市生まれ
2005年 東北芸術工科大学大学院卒業
長崎県波佐見町にて築窯

写真は荒川蓮太郎さんの作品。
先日追加の作品も送っていただき、盆皿が揃っています。
黒系や茶系の深みも魅力的ですが、赤漆のダークな発色もまた格別です。
木の表情と重なり合い、落ち着いた中にも力強さを感じさせます。
見た目に反して非常に軽く、独特な質感のうつわ。
ぜひお手にとってご覧いただきたいです。
オンラインショップでの販売も準備中ですが、DMからも承ります。
木曜日は12:00〜18:00で営業いたします。
よろしくお願いします。
<荒川連太郎 / Rentaro Arakawa>
1983年 東京都立川市生まれ
1988年 静岡県南伊豆町へ移住
1997年〜2012年 バンド活動でベースや作曲を担当、各地へ旅に出る
2012年 昭島市にて工房を設立、独学で木工をはじめる
2016年 古物の使い込まれた漆器に出会い漆をはじめる
@rentaro_arakawa | #荒川蓮太郎

今日ご紹介するのは、汲田日向子さんのガラス作品。
汲田さんの作品は、独特な質感と幻想的な表情が魅力です。
細かな気泡やランダムな色のゆらぎが生まれるのは、「キルンキャスト」という技法によるもの。
ガラスの粒や粉を型に詰め、焼成して成形するため、ひとつとして同じものはなく、それぞれが唯一無二の存在感を持っています。
写真のプレート皿はガラスそのものの美しさを楽しめます。
冬らしい色味で作っていただきました。
本日オンラインショップでも販売を予定しております。 なかなか更新が追いついていませんが、間に合えば他の作家の作品も追加予定です。 気になる方はぜひチェックしてみてください。
本日も皆さまのご来店、ご利用をお待ちしております。
<汲田日向子 / Hinako Kumita >
1997年 東京都出身
2020年 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 ガラス専攻卒業
現在は都内にて制作を行う
@hinakokumita | #汲田日向子

虫食いやワレ、古材の表情を生かしながら、漆を何度も塗り重ね仕上げられた器たち。
木自体が蓄えた時間の積層と、漆の奥深い層が重なり、荒川さんならではの存在感を生み出しています。
荒川さんのうつわは蒐集した古材を使っているので木そのものの力がありますが、漆を厚塗りにしているので、「漆」そのものが形になったような迫力も同時に感じます。
定番の「盆皿」は私も日々使っていますが、軽く、汚れにくく、少し高さもあることで盛り映えもするので大活躍しています。
前回入荷の際には直ぐに品薄になってしまいましたので、気になる方はお早めにどうぞ。
本日も12:00〜18:00で営業いたします。
<荒川連太郎 / Rentaro Arakawa>
1983年 東京都立川市生まれ
1988年 静岡県南伊豆町へ移住
1997年〜2012年 バンド活動でベースや作曲を担当、各地へ旅に出る
2012年 昭島市にて工房を設立、独学で木工をはじめる
2016年 古物の使い込まれた漆器に出会い漆をはじめる
@rentaro_arakawa | #荒川蓮太郎

今日の写真は先日到着しました、漆芸作家の荒川蓮太郎さんの「盆皿」です。
その名の通り、お盆的に使うこともお皿として使うことも出来ような機能的なデザインで、そこへ即興的な漆のテクスチャーが加わります。
軽く、頑丈で普段遣いにおすすめの作品です。
荒川さんの作品は直ぐに品薄になってしまいましたが、今週週末にまた少し追加が届く予定です。
準備が出来ましたらこちらも並べてますので、改めてお知らせいたします。
明日は12:00〜18:00で営業いたします。
皆様のご来店をお待ちしております。
<荒川連太郎 / Rentaro Arakawa>
1983年 東京都立川市生まれ
1988年 静岡県南伊豆町へ移住
1997年〜2012年 バンド活動でベースや作曲を担当、各地へ旅に出る
2012年 昭島市にて工房を設立、独学で木工をはじめる
2016年 古物の使い込まれた漆器に出会い漆をはじめる
@rentaro_arakawa | #荒川蓮太郎