RITOGLASS 永木卓さんのモールガラスコップです。
持ちやすいシンプルな形状で、とても軽量なコップに仕上がっています。
斜めに入ったモールがとても美しいです。
永木卓「モールガラスコップ」
■サイズ:直径 70mm × 高さ 75mm
岐阜県多治見で作陶されている永草陽平さん。
繊細でモダンなフォルムのうつわに流れかけた釉薬が美しい小鉢です。
流れた釉薬は花のような柄を描きつつ、内側には結晶が溜まり青い湖ような景色をのぞかせます。
裏側は淡い青のグラデーションの別の景色が楽しめます。
永草陽平「流彩磁小鉢」
■サイズ:直径 107mm × 高さ 44mm
今日は新しく届きました、青木昌勝さんの器をご紹介します。
青木さんは佐賀県伊万里市大川内山の天然青磁原石をベースに、独自に調合した氷青磁の釉薬を使用して美しい器を作られています。
流氷をモチーフに、一般的な青白磁とも違った繊細でな色味と、マットで触り心地のよいサラッとした仕上がり、微細に輝く細かな粒子など、とても魅力的なシリーズです。
氷青磁釉は窯の中の炎のムラによってひとつひとつ釉調の変化があり、同じように作ることは難しく、何度も試された上で御本人も納得のいくものを納品していただいております。
手に持った際の「氷」を感じさせるような精巧な作品にです。
青木昌勝「氷青磁七寸鉢」
梶原理恵子さんのガラスのうつわを紹介します。
梶原さんは広告代理店勤務を経て、岐阜県多治見にあるご自身の「ガラス工房Eze」でにて制作されております。
こちらは透明と青のガラスを使った脚付きのお皿で、縁には銀箔が施されたとても華やかな作品です。
夏の光で作られる影がとても美しいです。
梶原理恵子 「三つ足 銀箔色銘々皿 ブルー」
こちらはおちょこが入れ子になっているシリーズです。
藤内さんのオリジナリティがよく表されています。
とても小さいところまでしっかりカタチが揃っていて仕事の丁寧さを感じさせてくれます。
藤内紗恵子「いれこちょこ 空」