木材の選定から仕上げまで一貫して自身の手で行い、彫刻的な造形と漆による仕上げが魅力の吉田欣司さんの作品。
用の美を備えつつも、ただの器にとどまらない存在感があり、空間に静かに佇むその姿には、どこか工芸を超えた彫刻のような力強さがあります。
今回は、繊細な刃跡とフォルムの美しさが際立つ定番の黒漆・白漆の作品に加え、栃の木の木目を活かした拭き漆寄りの鉢や皿など木の種類も様々な作品がございます。
陶芸家・Keicondoさんとの2人展『fusion』。
オンラインにて販売中のKeiさんの陶器のうつわと合わせて、素材の違いを楽しみながらお選びいただければと思います。
どちらの作品も2週間程度の期間限定販売となります。
気になる方はお早めに。
ぜひゆっくりとご覧ください。
<Keicondo / ケイコンドウ>
1981年 茨城県笠間生まれ
2006年 茨城県窯業指導所 成形・釉薬 修了
2007年 ボリビア国へ陶磁器隊員
2009年 笠間市にて独立
<吉田欣司 / Kinji Yoshida>
1986年 大阪府生まれ
2012年 ICSカレッジ・オブ・アーツ卒業
2016年 京都府亀岡市にて独立 | 主にオーダー家具を制作
2020〜2023年 県立施設にて木工指導員、里山コーディネーターとして活動
2023年 作家活動開始
2024年 大阪府箕面市に工房移転
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<Keicondo>
1981 Born in Kasama, Ibaraki Prefecture
2006 Completed training in ceramics and glazing at Ibaraki Prefectural Ceramic Institute
2007 Served as a ceramics volunteer in Bolivia
2009 Established his own studio in Kasama, Japan
<Kinji Yoshida>
1986 Born in Osaka Prefecture
2012 Graduated from ICS College of Arts
2016 Established his own studio in Kameoka, Kyoto, primarily producing custom furniture
2020–2023 Worked as a woodworking instructor and Satoyama coordinator at a prefectural facility
2023 Began full-time work as an independent artist
2024 Relocated his workshop to Minoh, Osaka
Cook by Ayako Miyajima
Maholo – Japanese Tableware & Crafts 〒222-0011 2-8-20 Kikuna, Kohoku-ku, Yokohama, Kanagawa, Japan TEL: 045-402-5211
初日・2日目はたくさんのご来展、誠にありがとうございました。
本日も12:00〜18:00で営業いたしますので、土日に来れなかった方はぜひご覧にいらしてください。
今回、梶原さんには蓋物をたくさん作っていただいております。
普段、陶芸の作家はここまでたくさん作ることは少ないので、探していた方はぜひ。
梶原さんの作品は、食洗機・電子レンジともに使用可能ですので、蓋物もとても便利です。
また、今回は朱里さんのところで使っていただいている作品などは受注生産も可能です。
気になる方はお気軽にお申し付けください。
本日もよろしくお願いします。
【梶原妙子 個展 『土の余白』】
2025/4/12(土) ~ 4/20(日)
平日 12:00~18:00
土日祝 11:00~18:00
休業日 | 4/15(火), 4/16(水)
作家在廊予定日 | 4/12(土)
<梶原妙子 / Taeko Kajihara>
1967年 京都市に生まれる
1990年 京都市立芸術大学卒業
1995年 佐賀県唐津市にて独立
2019年 佐賀市にて作陶
@taegon516 | #梶原妙子
初日を終え、展示室に少しずつ作品が馴染んできました。
同じ技法、同じ素材を使っていても、形や肌合いには微妙なゆらぎがあり、ひとつひとつに確かな個性があります。
静かに、しかし確かに、土の声が聞こえてくるような佇まい。
日々の食卓にすっと溶け込むうつわを探しに、どうぞお立ち寄りください。
展示は来週日曜まで、会期中はゆったりとご覧いただけます。
本日も11:00〜18:00でお待ちしております。
【梶原妙子 個展 『土の余白』】
2025/4/12(土) ~ 4/20(日)
平日 12:00~18:00
土日祝 11:00~18:00
休業日 | 4/15(火), 4/16(水)
作家在廊予定日 | 4/12(土)
<梶原妙子 / Taeko Kajihara>
1967年 京都市に生まれる
1990年 京都市立芸術大学卒業
1995年 佐賀県唐津市にて独立
2019年 佐賀市にて作陶
@taegon516 | #梶原妙子
「世界中の食卓へ向けてスタイルのある器を提案して行きたい」 という考えのもと、力強く洗練されたうつわをつくられています。
Keiさんの作品は現代的で洗練された佇まいがありながら、大地のエネルギーを感じる力強さが魅力で、「Keiさんのうつわを使うと料理が楽しくなる」と多くの方に愛されています。
今回はKeiさんの代名詞と言える「黄」、マットな土感を楽しめる「灰」、色味が柔らかく落ち着いた「白」、そして近年力を入れられている「緑」の作品が並びます。
展示を繰り返す中で研ぎ澄まされる定番の作品と新しく生まれる未知の作品、それぞれの今をお楽しみいただきたいです。
また、吉田欣司さんの作品も目下準備中ですのでもう少々お待ち下さい。
<Keicondo / ケイコンドウ>
1981年 茨城県笠間生まれ
2006年 茨城県窯業指導所 成形・釉薬 修了
2007年 ボリビア国へ陶磁器隊員
2009年 笠間市にて独立
@keicondo | #Keicondo
店内には梶原さんのたくさんの作品が並んでおります。
轆轤を使わず、板作りや手びねりによって形づくられるうつわには、手の跡がそっと残り、自然な余白と静けさが宿っています。
「粉打ち」の技法によって表面に施された化粧土は、まるで土そのもののような質感。素朴でありながら、どこか研ぎ澄まされた佇まいがあります。
今回は蓋物や角皿など、日常の中で思わず手が伸びるような作品が数多く届いています。
シンプルな造形の中に、柔らかさと奥行きを感じさせてくれるものばかり。
料理とともにうつわの魅力を伝えてくださる、器と料理教室tsunaguの中野朱里さんによる盛りつけ写真も、ぜひ併せてご覧ください。
本日は梶原さんも在廊予定です。
11:00〜18:00でお待ちしております。
どうぞゆっくりと、土の表情に触れていただけたらと思います。
【梶原妙子 個展 『土の余白』】
2025/4/12(土) ~ 4/20(日)
平日 12:00~18:00
土日祝 11:00~18:00
休業日 | 4/15(火), 4/16(水)
作家在廊予定日 | 4/12(土)
<梶原妙子 / Taeko Kajihara>
1967年 京都市に生まれる
1990年 京都市立芸術大学卒業
1995年 佐賀県唐津市にて独立
2019年 佐賀市にて作陶
@taegon516 | #梶原妙子
Cook by 器と料理教室 tsunagu
@tsunagu___juri