「毎日使うもの。そばに置いておきたいもの。シンプルで美しいものを。」
奥さんはこういった思いのもと制作されております。
繊細なフォルムですが、程よく厚み・重みもあり、普段の生活に馴染みながら美しく彩ってくれる作品たちです。
4/28(木)の18:00から販売開始です。
こちらからお写真と詳細をご覧いただけます。
https://www.maholo.net/shop/category/okutaiga/
よろしくお願いします。
<奥泰我 / Taiga Oku>
1986年 香川県生まれ
2009年 倉敷芸術科学大学芸術学部 卒業
2010年 株式会社黒壁入社 ブロースタジオチーフ
2019年 Rie Glass Garden入社
2022年 独立
@taiga_oku
船木さんは、木地に直接漆を塗り、砥粉を蒔いて付着させる「薪地漆」の技法を作品に用いております。
作品の黒色はまさに「漆黒」という言葉が相応しい、隙のないダークな黒。
薪地の凹凸感によって生まれる陰影の強弱をダイレクトに感じとることができます。
彫刻のような重厚感のある色とフォルムに対して、木地の軽やかさの驚きをぜひ体験していただきたいです。
松岡ようじさんは丸みを帯びた柔らかなフォルム、しっかりとした重心感、少し琥珀色が入ったガラス、それぞれが調和したやさしい雰囲気のうつわを作られています。
今回は主に小さめのグラス、片口やカラフェなどなどです。
作品の写真と詳細はこちらからご覧いただけます。
https://www.maholo.net/shop/category/?ite
<船木智仁 / Tomohito Funaki>
2015年 富山工業建築科卒業
2017年 職藝学院家具大工コース卒業
2017年 shimoo design入社
2021年 Tomohito Woodworks
@tomohito_funaki
<松岡ようじ / Youji Matsuoka>
1967年 広島県生まれ
1990年 多摩美術大学 卒業
1993年 山梨県足和田村大嵐に工房を設立
2003年 静岡県小山町湯船に工房を移転
2009年 神奈川県大和市に工房を移転
千葉県松戸市のアトリエにて作陶されている竹村さん。
人気のマーブルシリーズが再入荷しました。
竹村さんの作品と言えば鮮やかな発色を数多く使用した作品が有名ですが、近年ではこちらのような「練り込み」の技法を使ったマーブルシリーズにも注力されています。
練り込みは土自体に色をつけて混ぜ込んで仕上げる手法で、一般的には均一に仕上げられたいわゆるマーブル柄が多いのですが、竹村さんの作品はラフに混ざっていることやマットな質感、色味のバランス感によって独創的な表現に仕上がっています。
地層のような、アイスのような不思議な柄。
弊店ではその中でもモノトーンの要素が多い渋めのものを中心にセレクトしております。
竹村さんご本人も今一番楽しんで作られているこのシリーズからは、生き生きしたエネルギーを感じることができると思います。
こちらからどうぞ。
https://www.maholo.net/shop/category/takemurayoshinori/
<竹村良訓 / Yoshinori Takemura>
1980年 千葉県生まれ
2003年 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 木工専攻 卒業
2005年 東京芸術大学大学院 保存修復学科 終了
2008年 アトリエ&陶芸教室「陶房 橙」を開く
現在は陶芸作家、陶芸教室経営、修復家として活動中
Keicondoさんは大地を感じる力強さと、モダンな造形を兼ね添えた、料理に映えるうつわを作られています。
今回は灰色のシリーズに新作が多く見応えのあるラインナップです。
オノエコウタさんは、常に作品のスタイルが進化し続けている中で、今回は「白」を中心に、料理との相性を考えた作品を出展していただきました。
白以外では化粧土が美しい花器も魅力的な作品です。
作品の写真と詳細はこちらからご覧いただけます。
https://www.maholo.net/shop/category/item/special/keicondo-onoekota/
<Keicondo>
1981年 茨城県笠間生まれ
2006年 茨城県窯業指導所 成形・釉薬 修了
2007年 ボリビア国へ陶磁器隊員
2009年 笠間市にて独立
@keicondo
<オノエコウタ / Kota Onoe>
1975年生まれ
武蔵野美術大学短期大学部卒
2005年 焼き物を始める
現在、東京八王子にて活動
@onoekota
芳賀さんの作品は、自然の美しさや厳しさを感じるダイナミックな無機的印象に対し、シンプルな造形に加わる若干の人間的な柔らかさという正反対の印象を同時に内包しています。
今回は展示会に合わせて、薪窯で焼かれた「焼締」「白化粧」「黒釉」、ガス窯の「ドット」「メタル」「埋め焼き」を展開していただいてます。
陶芸は大地から人の手によって土を掘り出し、塑造され、焼成されることで成ります。
その有機的な工程ゆえに含まれる不可分な無機質。
芳賀さんはその自然事象を見事に作品に落とし込んでいます。
こちらからご覧いただけます。
https://www.maholo.net/shop/category/hagaminoru/
よろしくお願いします。
<芳賀稔 / Minoru Haga >
1983年 広島県府中市生まれ
2008年 多治見市陶磁器意匠研究所修了 / 卒業制作課題賞
2013年 第25回土岐市織部の日記念事業第6回現代茶陶展 入選
2014年 広島県世羅郡世羅町に薪窯を作る
@minoruhaga