ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
蝋、金属、籠という異なる素材が集まり、一つの空間を彩った今回の展示。
落合可南子さんの優しい香りを放つ蝋の作品、喜谷かおるさんのユニークで日常に溶け込む金工、鶴田早苗さんのあたたかみのある籠編み。
それぞれが持つ深さや個性が、訪れる方の心にそっと触れるような、そんな展示会になったのではないかと思います。
たくさんの出会いと、穏やかなひとときを共有できたことに感謝いたします。 また、皆さまと素敵な作品たちとの時間を過ごせる時間を楽しみにしております。
次回の展示は今週土曜日からの早水恵一郎・小寺暁洋 2人展『積層と透過』になります。
今週は定休日と展示設営日を合わせまして金曜日まではお休みです。
土曜日からの次回の展示にてお待ちしております。
<落合可南子 / Kanako Ochiai>
札幌市生まれ、東京在住
2021年より独学で蝋作家として活動
<喜谷かおる ”Little Riddle” / Kaoru Kitani>
早稲田大学 文学部卒業
2015年よりLittle Riddleとして活動
<鶴田早苗 ”so/et” | Sanae Tsuruta>
1985年 千葉県生まれ
2020年より独学で籠作りに取り組む