焼き物の名産地 信楽で作陶されている堂本正樹さん。
作品のラインナップは、土の色を楽しむ「粉引」、銅錆の様な深い色味の「緑青」、鈍い光沢と金属のニュアンスを感じる「黒釉」、落ち着いた艷のある色味が美しい「紫釉」、そして近年では「スリップウェア」の作品にも取り組まれています。
信楽の土と伝統的な技法を使い、アンティークの様に落とし込まれたデザインはまさに和洋折衷のうつわです。
堂本さんの作品が織りなす調和の美を、これからの生活に取り入れていただきたいです。
<堂本正樹 / Masaki Domoto>
1971年 大阪府に生まれる
1994年 大阪芸術大学芸術学部美術学科修了
1994年 古谷製陶所入社 | 古谷信男氏に師事
2007年 信楽にて工房を構える
@domoto.tokobo.shop