
本日は前回ご紹介しました多治見の作家、藤内紗恵子さんの別の作品をご紹介いたします。

この鉢は前のものと同様に磁器土にガラス釉薬を使ったシリーズですが、青の色は染付などによく使われる「呉須」のものを使っています。
青の器の中の細かな違いを楽しめます。
中鉢 直径18cm × 高さ7.5cm

今回は藤内紗恵子さんの作品をご紹介いたします。
藤内さんは「日常を華やかにする器」をコンセプトに、焼き物の里の一つとして有名な多治見で活動されています。

通常磁器の作品は、生地の白さと均一な釉薬が特徴ですが、
藤内さんの作品は磁器土にガラス釉薬をかけ、焼成し、貫入や垂れ、そして美しい色味が出るように作られています。

ろくろでひとつずつ制作されているので、一点ごとに手作りならでは違いが楽しめる一品です。

平皿(小) 直径13cm × 高さ2.5cm
平皿(中) 直径15.5cm × 高さ2.5cm
信楽焼の陶芸作家 古谷浩一さんのお皿のご紹介です。

こちらは粉引のもので、信楽の赤土に白い化粧土を施し、釉薬をかけて焼成します。お皿の周りを一点一点丁寧に彫り込んでいる、どこか洋風な雰囲気がある一枚です。

サイズは大きめのものから3サイズあり、どれもリム皿としてとても使いやすくつくられています。

■サイズ
8寸:直径 250mm × 高さ 30mm
7寸:直径 215mm × 高さ 28mm
6寸:直径 185mm × 高さ 25mm

今回もツタエノヒガサの紹介をしたいと思います。

夏の時期にぴったりな青〜緑、白の縞模様が爽やかな一本。
折りたたみの傘袋も同じ柄のものが付属します。毎日日差しがとても強いので、日傘は活躍間違いないです。ツタエノヒガサは残り少なくなってますので、お早めにどうぞ。
ウサギノタスキ(折り畳み傘)
ゆれる縞模様
¥ 17,280

主に磁器を制作している作家の竹田みずほさんのぐい呑です。

六角形のベースからそれぞれの淵をそぎ落とした形で、断面の色味が少し青くなっています。

脚の形も可愛らしい一品です。