次回の展示会もいよいよ近づいてまいりました。
それぞれ個性があり、また3人の作品を合わせて見ていただくこともお楽しみいただければと思います。

【奥泰我・降幡未来・長浜由起子 3人展】
2022/11/19(土) ~ 11/27(日)
平日 12:00~18:00
土日 11:00~18:00
休業日 | 11/22(火), 11/24(木)
●作家在廊予定日:11/19(土) 長浜さんのみ
<奥泰我 / Taiga Oku>
1986年 香川県生まれ
2009年 倉敷芸術科学大学 芸術学部 卒業
2010年 株式会社黒壁入社 ブロースタジオチーフ
2019年 Rie Glass Garden 入社
2022年 工房立ち上げ 独立
@taiga_oku
<降幡未来 / Miki Furuhata>
1987年 長野県生まれ
2011年 京都造形芸術大学 染織テキスタイルコース卒業
2017年 多治見市陶磁器意匠研究所 卒業
2019年 長野県へ拠点を移す
@miki_furuhata
<長浜由起子 / Yukiko Nagahama>
1992年 武蔵野美術短期大学 陶磁専攻科卒
陶芸家に師事後、大磯に築窯
2003年 横浜に工房を移す
@yukiko1970
11月はガラス作家の奥泰我さん、陶芸家の降幡未来さん、長浜由起子さんの3人展を行います。
香川県にて今年工房を立ち上げられた奥さんは凛とした空気が漂う美しいガラス作品をつくられています。
見た目の良さだけではなく、持ちやすさや使い勝手を考えられた現代的な考え方の作品たちです。
長野県で作陶されている降幡未来さん。降幡さんのうつわは、マットな質感と重なり合う釉薬による複雑な彩りが魅力です。
優しく落ち着いた雰囲気の作品は心に馴染みます。
神奈川県で作陶されている長浜由起子さんの作品はアンティーク調のデザインと多彩なバリエーションの釉薬が魅力的です。
幾何学的な意匠ながらどこか有機的なニュアンスが混じり合い、独特の柔らかい作品にまとまっています。
忙しく過ぎ去る日々の中で少しだけ時間を止めて、物や自分自身と向き合う時間を探してほしい。
今回はそんな展示内容をお届けできればと思います。
【奥泰我・降幡未来・長浜由起子 3人展】
2022/11/19(土) ~ 11/27(日)
平日 12:00~18:00
土日 11:00~18:00
休業日 | 11/22(火), 11/24(木)
●作家在廊予定日:11/19(土) 長浜さんのみ
<奥泰我 / Taiga Oku>
1986年 香川県生まれ
2009年 倉敷芸術科学大学 芸術学部 卒業
2010年 株式会社黒壁入社 ブロースタジオチーフ
2019年 Rie Glass Garden 入社
2022年 工房立ち上げ 独立
@taiga_oku
<降幡未来 / Miki Furuhata>
1987年 長野県生まれ
2011年 京都造形芸術大学 染織テキスタイルコース卒業
2017年 多治見市陶磁器意匠研究所 卒業
2019年 長野県へ拠点を移す
@miki_furuhata
<長浜由起子 / Yukiko Nagahama>
1992年 武蔵野美術短期大学 陶磁専攻科卒
陶芸家に師事後、大磯に築窯
2003年 横浜に工房を移す
@yukiko1970




オンラインショップにはたくさんの作品がございます。
都築さんのおすすめはランプシェードや時計といったインテリアに使える作品です。
なかなか珍しいものですので気になっている方はぜひ。
明日は11:00〜18:00まで営業いたします。
オンラインショップ掲載のものもご覧いただけます。
よろしくお願いします。
<早水恵一郎 / Keiichiro Hayamizu>
鹿児島生まれ / 多摩美術大学卒
岐阜の美濃にて手漉き和紙の工程を学んだ後、地元の鹿児島にて紙漉きを始める。
<都築明 / Akira Tsuzuki>
1980年 宮城県仙台市生まれ
2005年 東北芸術工科大学大学院卒業
長崎県波佐見町にて築窯
@tsuzukiakira
Photo Assistant by @maholo_maho
11月の営業日は少し複雑になってしまっているので、 #まほろ営業日 の11月の投稿をご覧ください。
今週は木〜月の営業となります。
常設展示では新しくお取り扱いさせていただく、八十舎 山森萌子さんの作品を並べております。
石川県で制作されている山森さんは、今回の投稿の黒土を使った深い緑色の作品を作られています。
シンプルなフォルムの丸皿の他に、独特な縦横比の長皿などもございます。



このシリーズの他に磁器の作品もございましてそちらは別でご紹介いたします。
オンラインショップには前回の展示、早水恵一郎・都築明 2人展『深淵』の作品をたくさんアップしております。
こちらもぜひご覧ください。
<八十舎 山森萌子 / Moeko Yamamori>
2017年 卯辰山工芸工房修了
2020年 石川県にて八十舎として活動開始
主に陶にて静かな器とアートピースを製作している
@hanzaki_yaso
早水さんは鹿児島県にて、和紙を作る工程の全てをご自身で行い制作されています。
木の板などの支持体へ、自ら漉き上げた和紙を貼り、天然の染料、箔紙、木の粉・桜島の火山灰・金属粉などを混ぜ合わせた漆、などを幾層にも重ね、折敷や盛器を作られています。
見た目の重厚感とは裏腹にとても軽く、漆器と同様に食べ物を載せることもできます。
長崎県で制作されている都築明さんは、黒い土と深みのある緑の釉薬が美しいうつわを作られています。
1つの作品の中に様々な表情を見て取ることができるため飽くことはなく、現代的なフォルムと相まっていかなる料理とも馴染みます。
近年では銀彩の作品にも力を入れております。
2人の作品からは見つめていると吸い込まれてしまうような引力を感じます。
深淵へ足をかけた際の魅惑的な美しさをご堪能ください。










プロフィール欄のリンク、もしくはこちらのURLからご覧いただけます。
<早水恵一郎 / Keiichiro Hayamizu>
鹿児島生まれ / 多摩美術大学卒
岐阜の美濃にて手漉き和紙の工程を学んだ後、地元の鹿児島にて紙漉きを始める。
@tesukihayamizu
@hayamizu.k
<都築明 / Akira Tsuzuki>
1980年 宮城県仙台市生まれ
2005年 東北芸術工科大学大学院卒業
長崎県波佐見町にて築窯
@tsuzukiakira
Photo Assistant by @maholo_maho