今日は小石原焼の作家・太田剛速さんの作品を紹介します。
太田剛速さんは「飛鉋」「刷毛目」「指描」「流しかけ」「打ち掛け」などの小石原焼の伝統技法と匠の心を大切に、今の暮らしにあった愛される器作りに取り組んでいます。
こちらは太田さん独自の瑠璃色の釉薬が使われた深めの皿です。小石原焼の中でも珍しい鮮やかで複雑な色合いに吸い込まれそうになる一枚です。
まるた窯 太田剛速 ルリ釉8寸鉢
■サイズ 直径 240mm × 高さ 60mm
東京生まれの磁器の作家の竹田みずほさん。竹田さんの器は、モダンな形の中にやわらかさを感じさせるフォルムと、青白磁を中心とした繊細な色味が魅力的です。ドラマチックな世界観を持ちながらも普段使いに落とし込まれたうつわは、磁器の新しいイメージを感じさせてくれます。
こちらのシリーズは 側面をカットした独自のカタチで、白い素地に上方・下方から淡い紫の粒子がグラデーションを作り出しています。
持ちやすく、大きさもちょうど良いサイズ感。 凛とした佇まいの一品です。 ︎
<竹田みずほフリーカップ>
■サイズ φ85mm × 高さ 80mm
3,888円