大原拓也 フチダレ切立プレート M
滋賀県の信楽で作陶されています、大原拓也さんの烈粉引の作品です。
普通の貫入のように釉薬にひびが入るのではなく、こちらは化粧土に貫入が入るよう工夫され、下の信楽の黒土がモザイク模様のように見える器に仕上がっています。
モザイク模様がところどころ裂けたような風合いや、土の中の鉄分が反応した黒点などを楽しみたい器です。
■サイズ:直径 17cm × 高さ 2cm
■重量:約 280g
■質感:マット
■電子レンジ:✕ / 食洗器:✕ / オーブン:✕
*ひとつひとつ手づくりのため、サイズ・色・重量に若干の個体差があります。あらかじめご了承ください。
<大原拓也 / Takuya Ohara>
大原さんは信楽で「craft-k」という工房にて制作されています。信楽らしい荒い土味を活かしながら、独自配合の釉薬を使い、粉引や刷毛目、しのぎなどの技法を使った、存在感のあるうつわが特徴です。
1972年 信楽に生まれる
1995年 関西学院大学卒業
1996年 京都府立陶工高等技術専門校 成形科卒業
1997年 信楽窯業技術試験場 釉薬科卒業 / 自宅にて作陶を始める