愛知県瀬戸市で作陶されている村井大介さん。
凛とした佇まいのスタイリッシュな作品は、釉薬や化粧土、銀彩などの技法を駆使されていますが、そのどれもが静かな美しさを秘めています。

村井さんは主に磁土を使って作品を手がけています。
シャープなフォルムを精巧に作り上げる技術とセンスは素晴らしく、1つ1つの作品から仕事への丁寧さが伝わってきます。

作品のラインナップは青と白の様々な景色を楽しめる「チタン釉」、磁土を化粧土に使った純白が美しい「磁化粧」、金属感のある黒色が印象的な「黒」、独特な鈍さと光沢を兼ね備えた「磁化粧銀彩」などがございます。

シンプルな形のうつわも多く、同じサイズ感でもデザインや深さなどを変えて作られています。
日常の生活に馴染むよう考えられ、丁寧に作られた作品たちです。

■サイズ：直径 235mm × 高さ 65mm
■重量：約 585g
■質感：マット / なめらか
■電子レンジ：○ / 食洗器：× / オーブン：×
＊ひとつひとつ手づくりのため、サイズ・色・重量に若干の個体差があります。
＊チタン釉のシリーズはひとつずつ表情が異なります。

＜村井大介 / Murai Daisuke＞
1979年 三重県松阪市生まれ
2009年 名古屋市の借家で陶芸を始める
2012年 愛知県立瀬戸窯業高校 セラミック陶芸専攻科 修了
2014年 愛知県瀬戸市に自宅兼工房を構える