栃木県芳賀郡益子町の大郷戸で作陶している鈴木宏美さんの作品です。
鈴木さんは手触りや使いやすさ、料理を盛りつけたときにマッチするシンプルな物にこだわり作陶されています。

作品の一番印象的なのは淡く繊細なきれいな色です。
緩やかなグラデーションの中に様々表情な表情があり、明るいところと暗いところで感じる印象が全く変わります。

「桜色」や「宵色」などのネーミングも、色の印象とよくマッチしています。
柔らかな雰囲気ですが、消え入らずしっかりと風情のあるうつわです。

■サイズ：直径 120mm × 高さ 60mm
■重量：約 210g
■質感：マット / 細かな土肌感
■電子レンジ：△ / 食洗機：× / オーブン：×
＊ひとつひとつ手づくりのため、サイズ・色・重量に若干の個体差があります。あらかじめご了承ください。

＜鈴木宏美 / Hiromi Suzuki >
1980年 東京生まれ、横浜で育つ
2003年 明治学院大学国際学部国際学科卒業
2004年 笠間の桧佐陶工房に勤務
2006年 笠間窯業指導所・成形1科修了
2009年 益子に移り作陶