大森健司 銀彩 タタラ皿
大森健司さんは岡山県岡山市にて作陶されています。
大森さんの作品からは「土」を強く感じます。
黒土と赤土のそれぞれの色味を活かした焼締の作品は「土」そのものの美しさを再認識させてくれます。
洗練されたフォルムの造形と原始的な土そのものの質感が見事に混ざり合っています。
銀彩を使用した作品も多く、サテンのような柔らかな銀と土の質感の対比がまた良いです。
食器はもちろん、花器も非常に美しく完成度も高いです。
■サイズ:直径 180mm × 高さ 13mmm
■重量:約 390g
■質感:マット / 細かな土肌
■電子レンジ:× / 食洗器:× / オーブン:×
<大森健司 / Kenji Omori>
1982年 埼玉県生まれ
2005年 東京造形大学環境デザイン専攻卒業
2007年 多治見市陶磁器意匠研究所修了
2021年 岡山県岡山市に移転